現在、進行性ガンである乳がんと懸命に闘病中の小林麻央さんですが、5月26日に投稿した限定記事で癌が顎に転移したことを公表しました。
すでに骨や肺、リンパにも癌が転移している状態で麻央さんも激痛で料理も食べにくいと苦悩を露わにしています。
今回はがんが顎に転移することがどれほどヤバいのか、顎に転移した場合の余命はどれほどなのかについて掘り下げていきます!
小林麻央のプロフィール
生年月日:1982年7月21日
身長:164㎝
血液型:A型
出身地:新潟県小千谷市
趣味:社交ダンス
引用:かみろぐ!
小林麻央さんはご存知の通り市川海老蔵さんの妻で2010年に結婚。
翌年には第1子『麗禾ちゃん』、さらにその2年後には長男『勧玄くん』を出産します。
幸せな日々を送っていたのですが、2016年6月に自身が乳がんを患っていることを公表し以後現在まで闘病生活を続けています。
実は乳がんだと公表する1年半ほど前からすでに体調不良で癌がもっと早期発見できていればこのような事態にはならなかったという意見も多々。
現段階で乳がんはステージ4、がんは肺、骨、リンパそして今回顎に転移したことが判明しました。
5月26日のブログにて癌が顎に転移したことを公表
小林麻央さんが癌が顎に転移したことを公表したのは5月26日に投稿されたアメンバー限定記事『顎』で。
顎のあたりがあまりに痛いため検査したところやはり転移していたことが判明しました。
冷やしたり温めたりしても効果は感じられなく、さらには痛み止めも効かないほどの激痛。
けど、なんとかしたいと思い『チャコール湿布』というものを試しました!(麻央さんの意向により画像は掲載しておりません。)
具体的には中毒の緩和や下痢、発がん性物質の抑制などの効果があり、チャコール湿布をすることで皮膚から酸素を供給できるようになりがんで壊死した周辺細胞に酸素を届けることで細胞の再生を助けることができます!
これでも気休め程度かもしれませんが、顎の癌細胞が抑制されることを切に願います。
夫の海老蔵さんは麻央さんが記事を公開した3日後の29日に現在の彼女の病状について取材陣の前で答えてました。
(海老蔵さんが麻央さんの病状について報告)
顎に癌が転移することがどれほどヤバいのか!
コメント欄から麻央さんの癌について意見をいただきました。今回はそれをそのまま載せています。
医師としては、これはまず乳癌の下顎骨への骨転移と考えます。歯肉癌や上顎洞癌は全く別の場所です。
乳癌は癌細胞が血流に乗って溶骨性に、つまり癌細胞が骨を溶かしながら拡大します。下顎骨は血流が多く神経もたくさんある部分ですが、骨の中ということもあり、痛みを抑える事が難しい場所です。その激痛はのたうちまわるほど耐え難いものであったろうと推測されます。
鼻腔の乾燥は、酸素吸入器をつけてからとありますので、抗がん剤で鼻毛が抜け落ちてしまい、鼻腔内の湿度を保てなくなったからであろうと思われます。鼻腔内の湿度が下がると、その部分の細胞は干からびてしまうためよわくなり、傷がつきやすく感染しやすくなります。
また肝転移による肝機能の低下により、些細な事での出血もおこりやすくなります。
口内炎も、肝転移により免疫機能が著しく低下し、細菌感染を繰り返すため、あるいは抗がん剤の副作用のためという可能性もあります。抗がん剤でも免疫機能は著しく低下します。
真央さんは、歯肉癌や上顎洞癌の多発癌ではなく、乳癌の血行性あるいはリンパ行性転移により全身臓器へ癌細胞が転移していたと考えるのが一般的です。
コメントをしてくださった方、誠にありがとうございます。
この状況における余命は?
データによると乳がん(末期)は11%ほどとかなり低い値になっております。
現在、麻央さんは病院を退院されて自宅にて在宅医療を受けられていますが、すでに終末医療(ターミナルケア)の段階に入っているのではという声も実はあります。
確かに今の麻央さんはとても危険な状態ですが、上の数字で示した通り5年後に生きている方が10%以上もおり、中には末期の状態でありながら10年以上も生き続けている方もいらっしゃいます。
子を持つ母親はすさまじい生命力を発揮します。
麻央さんが一秒でも長く生きられ麗禾ちゃん、勧玄くんと共に過ごせることを祈っています。
真央さんが可哀想。海老蔵さんが真央さんを愛してるのを確信いたしまいた。海老蔵さんが隠し子いたのは残念です。