ニューイヤー駅伝2017の翌日から始まる箱根駅伝2017!
今回は箱根駅伝2017の場所や日程、注目選手や優勝候補、出場チームなどについて紹介していきます!
箱根駅伝2017の場所、日時は?
第93回箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)は例年と同じく東京・神奈川で2日・3日の2日間行われます。
開始時刻は朝の8時!(中継は7時から)
早いですね。
箱根駅伝とは全大会でシードを獲得した10校、予選を通過した10校、さらに関東学生連合を加えた合計21校で競う大会で合計271.1km、10区間を走る学生駅伝では最も長距離な大会となります。
箱根駅伝2017で選手たちが走るコースはこちら!
⇒箱根駅伝2017コース紹介(PC版)
⇒箱根駅伝2017コース紹介(スマホ版)
この日は交通規制が入るので気を付けてくださいね。
出場大学一覧!
箱根駅伝2017に出場する大学はこちらになります!
ーシード校(前大会の結果から)ー
青山学院大学
東洋大学
駒澤大学
早稲田大学
東海大学
順天堂大学
日本体育大学
山梨学院大学
中央学院大学
帝京大学
ー予選通過校ー
大東文化大学
明治大学
創価大学
法政大学
神奈川大学
上武大学
拓殖大学
國學院大學
国士舘大学
日本大学
有力選手は!?
今回の箱根駅伝の有力選手を挙げてみました!
今回挙げた選手以外にもすごい選手は多くいるのですが、全部は紹介できないので悪しからず。
一色 恭志/青山学院大学
青学四天王と呼ばれる選手で青学のエースランナー!
大学1年生の時から学生3大駅伝すべてに出場しており、さらに2年生でエース区間2区を担当しています。
一見堅そうだけどどこか抜けているおっちょこちょいな性格で東洋大学に在籍している服部弾馬とは高校時代の盟友です。
田村 和希/青山学院大学
一色選手とともに青学を引っ張る名選手で大学1年生の時から箱根駅伝に出場しています!
年々成長していますが、暑さに弱く本人もそのことについては自覚。
趣味はイラスト。
櫻岡 駿/東洋大学
(写真右)
東洋大学の主力選手で服部勇馬・服部弾馬らと共に東洋大学を引っ張っています。
さらに、11年の全日本大学駅伝対校選手権大会では2位と8秒差をつけ、たすきを渡し東洋大学の初優勝に大きく貢献しました。
ドミニク・ニャイロ/山梨学院大学
山梨学院大学で圧倒的な強さを誇るケニア選手!
いままでの戦績を簡単に紹介すると
2015年出雲駅伝 6区 1位(00:28:41)
2015年全日本駅伝 8区 1位(00:56:55)
2016年箱根駅伝 2区 2位(01:07:19)
2016年出雲駅伝 6区 1位(00:29:05)
2016年全日本駅伝 8区 1位(00:56:43)
常に1位を取っていますね!すごいです。
中谷 圭佑/駒澤大学
(写真左)
駒澤大学のエースランナーで将来の目標は2020年の東京オリンピックでメダルを取ること。
駒澤大学に入学後1年の時から大学駅伝すべてに出場し、そのすべての区間で1位を獲得するなど好成績を残しています。
平和真/早稲田大学
(写真左)
早稲田大学でチームを引っ張るランナー。
小学校の時から長距離が好きで、高校に入学した時に陸上を始めます。
1年から箱根駅伝に出場、4区で2位としっかりとした成績を残しています。
優勝候補は?
気になる優勝候補ですが、おそらく
・青山学院大学
・早稲田大学
・東洋大学
・山梨学院大学
のどれかが優勝すると思います。
青学は神野選手などが抜けてしまいましたが、一色選手、田村選手などの戦力が充実しており、早稲田も武田選手や平選手、安井選手などこちらも戦力がしっかりしています。
この2校を追うであろう駒澤大学、東洋大学、山梨学院大学ですが、山梨はニャイロ選手が相当突き放すことができれば可能性はあると思います。
東海大は1年生の鬼塚選手、館澤選手の成長が著しく、また高校駅伝で活躍した方も多く出場します。
正直予想なので本番にならないとわかりませんが、これら4校が優勝する可能性は高いと感じます。
箱根駅伝まであと1ヶ月を切りました。
どうなるか楽しみですね。