幼女戦記は異世界転生ものだった!おっさん戦記?原作のネタバレも紹介!

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幼女戦記 異世界転生
2017年1月から放送されているアニメ『幼女戦記』ですが、第2話で実は異世界転生ものだったことが判明しました!

そこで、今回はその詳細と原作のネタバレなどについて紹介していきます。

幼女戦記とはどんな物語?

幼女戦記はカルロ・ゼンさんによる小説で元は小説投稿サイトで連載されていたのですが、人気が出て2013年から書籍化!

アニメが始まる前の2016年12月には累計100万部を突破する作品となっています。

物語の舞台は世界大戦中のヨーロッパのようで具体的な国名は出てこず主に『協商連合』や『帝国軍』とった呼び名で呼ばれています。

主人公のターニャ・フォン・デグレチャフはこの世界では9歳の幼女だが、元いた世界では日本に住むサラリーマンで管理職についており職務についていたためエリートコースが保証されていました。

しかし、仕事に対しては冷酷なため情のない行動があだとなり、電車のレールに突き落とされて命を落としてしまいます。

そこで、神を名乗る『存在X』と出会いますが神のことを信じず、信仰心も欠如しているという理由から『過酷な状況下にある世界』に転生されられてしまいます。

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原作のネタバレ

ここから原作のネタバレをしていきます!ご注意ください。(笑)

サラリーマン時代に培われた経験から、どんな過酷な内容でも仕事と割り切って着実に実行していく。部下には厳しいが使えると判断すれば指揮をまかせるなど面倒見は良い。反対に組織を乱す無能者は毛嫌いし、命を落とそうが気にも留めない。また共産主義を心底嫌っており、連邦が相手となると単なる仕事以上の情熱を見せる。
前世(地球の歴史)と「存在X」と逢った記憶を持っており、会社で培った知識や処世術も活かして上層部に助言や方針を伝えて様々な課題を乗り越えていき、自分をこんな目に遭わせた「存在X」へ復讐する方法も模索している。しかし、地球での知識が先進的すぎることや本人の偏った性格などが原因で、本人と周囲の人間との間に認識の齟齬が生まれることも多々ある。

帝国軍に転生した主人公ですが、安全な後方に勤めるためにいち早くキャリアを積み、出世しようとします。

しかし、偶然出会った敵との初戦で思わぬ成果をあげてしまい最前線で戦うエース扱いに!(笑)

しかしそれでもめげずに懸命に戦います。

一方、神域では神への信仰心がどんどん薄れていることを危惧して新たな聖遺物(新型の演算宝珠)を降ろすことに。

※演算宝珠:空を飛んだり、魔力の術式を展開するための装置

一度は開発中止になったものの神から天啓を得たというシュゲールの命令でテストされられるターニャ。

ターニャはそこで『存在X』による介入だと悟ります。

この新型の演算宝珠は威力が抜群なものの使用すると無意識に神を賛美し祈りの言葉を口にしてしまうという弊害がありました。

生きるためにこの新兵器・エレニウム九五式を使うことになりますが存在Xのことを恨んでいるターニャにとって忌々しいものでした。

現在、原作小説は10巻とコミック版11巻が発売されていますが、個人的にコミック版の方が読みやすい感じがします。

アニメ版はどんな結末を迎えるのかはわかりませんが、これからも楽しみにしています。(笑)

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