安倍晋三総理の大学『成蹊大学』ってどんなところ？偏差値は？成蹊大学出身の有名人も紹介！

現在、第97代総理大臣としてご活躍中の安倍晋三総理。

安倍総理の出身大学は「成蹊大学(せいけいだいがく)」ですので、今回は成蹊大学がどうなところなのか、偏差値についてや大学出身者で著名な方を紹介していきます。

安倍晋三総理のプロフィール

生年月日：1954年9月21日

身長：175㎝

出身地：東京都

血液型：B型

出身大学： 成蹊大学、南カリフォルニア大学

引用：かみろぐ！

1954年に東京都で生まれる。母方の祖父は第56，57代総理大臣の岸信介総理、父方の祖父は元衆議院委員の安倍寛という生粋の政治家一家でしたが、幼いころは政治家ではなく野球選手などを目指していました。

小中高大すべて成蹊に通い、大学では法学部政治学科で行政学を学んでいました。部活はアーチェリー部でおとなしく真面目で人付き合いも良かったそうです。

(昔の安倍総理)

1978年からは渡米もし、南カリフォルニア大学で政治学も学んでいます。

その後、大学卒業後は神戸製鋼に入社し、3年働いたのち第40回衆議院議員総選挙で山口1区(安倍総理の地元は山口県)から出馬し見事当選を果たします。

(選挙活動中の昔の安倍総理)

このとき、出馬した理由としては当時総裁最有力候補であった父、晋太郎が急死してしまい亡き父のあとを継ぐためだと言われています。

衆議院議員時代は主に小泉純一郎前総理の推薦を受け、内閣官房副長官⇒自民党幹事長⇒内閣総理大臣となりました。

戦後生まれとしては初の総理大臣でかつ史上最年少の52歳で就任しています。

しかし、第1次安倍内閣の時は機能性胃腸障害により1年ほどで辞任。慶応義塾大学病院から退院後自宅で静養し、2012年に自民党が民主党に圧勝し、再び与党に返り咲いた時に再び総理大臣に就任します。

第2次安倍内閣では、デフレ経済の脱却のため『アベノミクス』やTPP問題、普天間基地移設問題、さらに2020年の東京オリンピックなどに取り組んでいます。

出身大学の「成蹊大学(せいけいだいがく)」ってどんなところ？

さて、安倍総理の出身大学である成蹊大学ですが東京では有名ですが、もしかしたら関西圏だと知らない人も多いかもしれません。

成蹊大学は東京都武蔵野市の吉祥寺にある大学です。(2016年5月1日現在で7682名の学生が在籍)

学部は大学は経済学部・理工学部・文学部・法学部の4学部、大学院は理工学研究科・経済経営研究科・法学政治学研究科・文学研究科の４つですべて一つのキャンパスに収まっています。

そのため、色んな学部の方と知り合う機会もあり、またゼミが一年からあり、教授との距離も近いです。

偏差値はだいだい58ほど。

成蹊大学に実際に通っている人によると、基本講義が自由に取ることができるので自由に大学生活を楽しむことができ、またキャンパスがとても綺麗なことが特徴です。

ドラマの撮影とかでもよく利用されるようです！

MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)とは少々異なり、東京四大学(学習院・成蹊・成城・武蔵)とかなり交流があります。

(キャンパス風景)

(成蹊大学図書館)

成蹊大学出身の著名人

ー成蹊大学出身の著名人ー
・佐藤敬夫(元民主党国会対策委員長)

・梶谷剛(弁護士、日本弁護士連合会元会長)

・石井健(児玉化学工業社長)

・井上彪(三菱食品社長、三菱商事元副社長)

・相賀昌宏(小学館社長、日本書籍出版協会理事長)

・菊地史朗(アサヒ飲料社長)

・古川紘一(森永乳業社長)

・堀義貴(ホリプロ社長)

・斉藤孝三(ケンタッキー大学工学部教授・同大学工学技術研究所所長)　他多数！

安倍総理の出身大学がどんなところか少しわかってくれたでしょうか？

色々な問題が立て込んでいて大変忙しそうですが、安倍総理にはこれからもどうか頑張ってもらいたいです。