【2019年度】父の日、母の日はいつ?由来についても調べてみた!

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父の日 母の日 いつ
父の日、母の日は毎年訪れますが具体的にいつ何日なのかはっきりとわかっている人は少数派だと思います。

そこで、今回は父の日、母の日はいつなのか、また父の日、母の日の由来についても調べてみました。

母の日と父の日、いつだっけと忘れがちですが・・

母の日は5月、父の日は6月だっていうことはわかっているのだけど、具体的な日にちがいつだか覚えていないという人も多いと思います。

こどもの日のように5月5日ってはっきりと日にちが決まっていたら忘れないのかもしれませんが、実は決まっていません。

母の日は5月の第2週目の日曜日で、父の日は6月の第3週目の日曜日となっています。

だから毎年微妙に日にちが変わってくるのです。

母の日が第2週目の日曜日なら、父の日も第2週目の日曜日にしてくれればまだ覚えやすいのにとも思いますね。

母の日は5月の2週目、父の日は6月の3週目、ともに日曜日と頭にインプットさせてしまいましょう。(笑)

2019年の母の日は5月12日(日)、父の日は6月16日(日)なのでお忘れなきよう。

父の日や母の日が始まった由来は何?

父の日や母の日、いつからあったのでしょうか。

そしてどんなことから始まったのでしょうか。

母の日の始まりは1907年の5月12日とされています。正確に記念日とされたのが1914年でした。この時に5月の第2日曜日ということも決められたようです。

母の日が制定されたきっかけは1905年にアメリアに住む『アンナ・ジャービス』が母の死に直面し、生前に母を敬う機会を設けようと運動し始め、その運動がアメリカ全土に広まり、当時の大統領だったウィルソン大統領が『母の日』を制定しました。

母の日にカーネーションを贈り始めたのもこの時からでアンナの母親が白いカーネーションが好きだったことから母が存命なら赤いカーネーション、亡くなっている場合は白いカーネーションを贈る習慣へと変化していきました。

母の日 花

父の日の始まりもアメリカからで若くして妻を亡くし男手一つで子供たちを育ててきた父に対し、娘であるドット婦人が『母の日』があるなら『父の日』も必要だろうと提唱し、この運動がアメリカ全土に拡大しました。

そして1972年に正式に『父の日』が制定されました!

父の日を作ろうと提唱した彼女の父親の誕生日が6月で、第3日曜日だったのでその日に決まったと言われています。

父の日や母の日には感謝を込めて・・・

ショッピングセンターや近所のお花屋さんなど、5月、6月は母の日、父の日フェアを毎年開催しています。

お花は定番ですが、花にプラスしてプレゼントも・・と考える人は多く、様々なギフトが販売されています。この時期は配送料も無料にしてくれていたりしますので、実家が遠い人もプレゼントをしやすいです。

プレゼントにはぜひメッセージカードも添えましょう。メールやLINEが当たり前の時代ですが、手で書いた文字は伝わり方が違います。

日ごろの感謝の気持ちを込めて、そしてこれからも健康で元気でいてもらいたいという願いを込めて、お父さんとお母さんに届けてあげてください。

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