関東で見てよかったと思う花火大会は、足立の花火、隅田川花火大会、逗子海岸花火大会、熱海海上花火大会、たまがわ花火大会の5つ!
どれもそれぞれの魅力があり毎年見ても飽きない花火です。
今回はそれぞれの花火大会について掘り下げていきます!
足立の花火大会
まずは足立の花火大会ですが、とにかく見やすいことが一番いいところだと思います。
荒川の河川敷で打ちあがりますが、少し離れた千住新橋グランドあたりでも十分に見えます。
近所にマンションの屋上を開放しているところもあるので、もし住民と知人であればお願いするのもいいでしょう。
屋上からの眺めはとても見やすく見物にはもってこいです。
隅田川花火大会
次に隅田川花火大会ですが、東京三大花火大会のひとつで、言わずと知れた有名な花火大会です。
中にはこの花火大会見たさにマンションを購入するという話もあるくらい人気の花火大会です。
テレビ放送もされていて、家にいながらも見れるところもおすすめです。
花火は見たいけれど実際には見に行けない人は、ゆっくりと家で見ることができます。一度は見て損のない花火大会です。
逗子海岸花火
逗子海岸花火は、市内外から多くの人が見に行きます。
都内近郊に住んでいても、逗子海岸までドライブや電車で小旅行がてらに楽しく身に行ける花火大会です。
逗子海岸から少し離れていますが、渚橋近くの海岸沿いエリアは穴場です。
人混みが軽減されるので少し足を延ばしてみることもいいかもしれません。
熱海海上花火大会
熱海海上花火大会は、サンビーチ海水浴場から熱海港まで海岸線一帯の海辺で見ることがおすすめです。
混雑するので陣取りは必須です。
打ち上げと見る場所が近いのでとても迫力があります。
大きな音と大きな花火を体感できるので、迫力重視の人にはとくにおすすめです。
そして最後の大空中ナイアガラは見ものです。
多摩川花火大会
たまがわ花火大会は有料の席で観覧することがおすすめです。
河川敷はとにかく混雑しますので、とくに小さなお子様連れだと大変です。
有料のファミリーシート席やペアシート席などがあるので、そちらを利用すると特等席ゆったりと見ることができます。
有料の席専用でトイレやごみ箱も専用で付いていますので快適です。
自分に合った花火大会を選ぶことが秘訣
花火大会は自分にあったものを選ぶことが楽しく見る秘訣です。
どんなに有名な花火大会であっても、無理してまで見に行く必要はないでしょう。
疲れ果ててまで見に行っても楽しくはありません。
見に行く人にもよりますが、花火大会の関東地区で大人だけで見に行くのであれば、多少無理をしてでも日本三大花火大会の隅田川花火大会は行ってみる価値はあります。
逗子海岸花火大会も小さなお子様連れだと近くに住んでいない限りはちょっと大変かもしれません。路線やお店がたくさんあるわけではないので、移動手段や休憩場所に困ることがあるかもしれないです。
家族連れならばやはりたまがわ花火大会の有料の席がいいでしょう。
海海上花火は、遠方に住んでいるのならば、観光がてら一泊以上で行くことがいいかもしれません。
熱海は観光地なので、花火以外にも楽しめるスポットがあります。熱海城や熱海ロープウェイなどに行ってから花火を見ることもできます。
なので、関東の花火大会では結構気に入ってます。(笑)
そして、どの花火大会でもそうですが、急に天候が悪くなり中止の可能性もあります。
ときには途中から大雨になることだってありえます。
どんな天気になってもいいように、あらかじめ雨傘や河童などを持っていくと安心です。
そんなに重いものでもないのでバッグに入れておきましょう。あと何かとビニール袋も持っていたほうがいいです。
ゴミはもちろん、ちょっとしたものを入れるにも便利なので。
徒歩圏内の花火大会でない限りは準備万端にしていくことが楽しく花火を見ることに繋がります。