「足立の花火」は東京都内で1位人気と言われる花火大会です。
荒川の河川敷で行われる花火大会で、とっても情緒があります。
近くで打ち上がる花火は端から端まで見ることができ、花火の音も響くので臨場感にあふれています。
足立の花火の日程、場所、注意点
2019年の足立花火大会の日程はまだ未定です。
わかり次第更新します。
場所は荒川の河川敷です。
打ち上げ数は約1万3500発で19時半ごろから打ち上げられます。
JRや地下鉄など、様々な路線が通っているので、電車で行くにも各方面からアクセスしやすいです。
ですが花火大会はどこも混むので、交通機関には注意してください。
たくさん駅があり歩けない距離ではないのですが、浴衣を着て行くのは少し辛いかもしれません。あらかじめ少し歩くことを念頭に置いておいて下さい。
また、駐車場もないのでお車で行くのは控えた方がいいかもしれません。
タクシーをご利用予定の方は花火が打ち上がる前は土手の方まで行けますが、帰りは交通規制がかかるのでタクシーは入ってこれません。
また規制外まで歩いても、なかなかタクシーが捕まらないのであらかじめ予約をすることをおすすめします。
そして場所取りですが、とても混むので早めに場所は確保して下さい。
土手沿いにレジャーシートがどんどん敷かれて埋まって行きます。
地元の方も多いので12時までには場所を取りたいところです。去年は13時には約7割ほど場所が埋まっていました。
女性はとても気になるのはお手洗いの場所ですが、河川敷に簡易トイレが並んでいます。
数は多く、男女に分かれています。簡易トイレですが汚くはないです。
ですが男性のお手洗いに比べ女性のお手洗いはやはり混みます。花火が終わるととても混むので注意して下さい。
またゴミ箱は河川敷に設置されているので、分別して捨てましょう。
大きなゴミ箱があるのでゴミの処分にも困りません。とてもありがたい配慮です。
足立の花火の魅力とは?
足立の花火を語るうえで外せないのが、名物のナイアガラの滝です。
よく、4Kテレビのプロモーションとかで映ってますよね。(笑)
加えて、色とりどりのスターマインも魅力的でたった1時間で13500発もの花火を打ち上げるのでとても迫力があります。
また、会場が河川敷で想像より近い距離で花火を見ることもできます!
チケットの購入方法は?
毎年、55万人もの人が訪れる足立の花火大会!
できることなら、有料席を取っていいところで花火が見たいですよね。
足立の花火の有料席ですが、実は一般販売はされていません!
足立区観光交流協会に個人協賛すると『観光交流協会観覧場所入場券』という形でチケットを入手することができます。
個人協賛とは簡単にいうと催し物に協力するスポンサー的な意味です。
チケットは2枚1組で5000円で購入できますが、個人協賛の手続きがよくわからないという方は高いですが、チケットキャンプなどの転売サイトで購入するのもありかもしれません。
ちなみに、チケットの購入方法は以下の通り。
方法その1:足立区観光交流協会窓口で直接申し込み
方法その2:振込(郵便局/ゆうちょ銀行)
振込で申し込みの場合は、観光交流協会に連絡をすると、郵便局またはゆうちょ銀行で使用できる振込用紙が郵送されます。
毎年6月ごろから発売されるようです。
スカイツリーが一緒に見える穴場!
足立花火は近くで花火を見ることが出来ますので、とても臨場感があります。
また足立区花火大会のとっておきポイントがもうひとつ!
なんと河川敷の西新井橋緑地側からですと、花火とスカイツリーが見えるんです!
大きな打ち上げ花火とスカイツリーが一緒に見られるなんて、とっても贅沢ですよね。
ぜひ足立の花火大会に行く方は西新井橋緑地側からみてください。
忘れられない思い出になること間違い無しです。
まとめ
足立花火大会は河川敷での花火なのでとっても近くで観られます。
屋台などは出ていますが数は多くないです。
みなさん持ち寄りで持っていらしてる方が多い印象を受けました。
河川敷で花火を見ながらお惣菜やおつまみなどをシェアするのもピクニック気分で楽しいですよ。