もう少しで夏本番、夏と言えば花火大会が楽しいですよね!
そこで今回は愛知県でのおすすめの花火大会を5つピックアップしてみました。
どの花火大会もそれぞれ違った味わいがあります。
海の日名古屋みなと祭花火大会
名古屋港で行われるこの花火大会は、みなと祭りのフィナーレを飾る花火です。
創作スターマインや、型物花火といった芸術性に優れた花火や迫力まんてんの1尺玉花火も次々と打ち上げられます。
そして、最後にはメロディ花火も打ち上げられ夏の名古屋港を色とりどりの花火が飾ってくれます。
開催場所は、名古屋港ガーデンふ頭一帯になります。
岡崎城下家康公夏まつり花火大会
徳川家康公が誕生した地岡崎が全国に誇る花火大会です。
三河花火が発祥の地である岡崎、その職人技が受け継がれる匠の技を見られる大変貴重な花火大会です。
バックは、何と岡崎城そんな中でどんどん打ち上げられる金魚花火、銀竜、大のしなど様々な花火が次々夜空に打ち上げられ見るものを熱くします。
そして、フィナーレは、超豪華なドラマチック・ハナビです。
開催場所は、岡崎公園前駅、名鉄東岡崎駅から各徒歩5分になります。
豊田おいでんまつり花火大会
おいでんまつりの一環として行われるこちらの花火大会ですが、おいでんまつりのおいでんとは、三河弁で「おいで」という意味なのですが、新しくこの街に住んだ人と昔からの住人を繋ぐ意味もあるお祭りなのです。
こちらの花火大会の特徴は、熟練した花火職人さんたちが打ち上げる花火その数15000発です。
フィナーレに会場を埋め尽くすナイアガラ大瀑布を見ると改めて花火は芸術品なんだなと実感する事の出来る一品だそうです。
開催場所は、矢上川ですが、おすすめの観賞場所は白浜公園とのことです。
蒲郡まつり納涼花火大会
海の街蒲郡で打ち上げられる花火大会です。
何といっても目玉は、海上の台船から打ち上げられる正3尺玉です。
直径約650メートルまで広がって太平洋沿岸で打ち上げられる花火の中では圧巻の大きさを誇ります。
この正3尺玉が何と3回も打ち上げられるとのこと、大音響の迫力満点の大花火一見の価値ありです。
開催場所は、名鉄蒲郡駅から徒歩5分です。
豊橋祇園祭
何と、この豊橋の花火大会で行われる手筒花火は、ルーツが戦国時代なんです。
その時代に、五穀豊穣、無病息災を祈るために始まったとされていますが若者たちの度胸を試す意味もあるそうです。
轟音とともに10メートルの火の粉が吹きあがり観ている方も迫力満点です。
そんな中で、雨の様に降る火の中に男たちが仁王立ちで抱え上げる様は感動すら覚えます。
いつもの花火とまた違った趣が楽しめる花火です。開催場所は、豊橋市関谷町の吉田神社境内になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
様々な伝統や特徴ある花火が見れて楽しそうですね。花火師さんたちの一年に一度の技の見せ所に思いをはせて花火を見るのもまた素敵ですね。
どうぞ愛知の花火大会を見て良い夏の思い出をお作り下さい。