2017年1月より始まるNHK大河ドラマ『おんな城主直虎』
そのテーマ音楽を作曲していただけるのが菅野よう子さんと決定しました!
菅野よう子さんは映画やCM、アニメなど多方面で活躍する方で管理人も大好きな女性です。
今回は菅野よう子さんとはどんな人物なのか紹介していきたいと思います。
また、菅野さんが実際に作曲した曲や歌も紹介していきます!
菅野よう子さんのプロフィール
菅野よう子さん(本名:菅野洋子)は日本の作曲家、編曲家、音楽プロデューサー。
厳格なしつけを受けており、幼いころからヤマハ音楽教室に通い作曲コンクールでは常に1等を取るなど当時から才能の片鱗を見せていました。
早稲田大学に入学後『てつ100%』のキーボードや『はおニャン子クラブ』のバックバンドを担当する傍ら『信長の野望シリーズ』などのゲーム音楽も作曲!
さらに、バンド解散後多数のCMを作曲し、CM音楽賞の中では最高峰と呼ばれる三木鶏郎広告音楽賞も受賞しています。
その後、CM音楽だけでなく、ドラマ、映画、アニメ音楽も作曲しその名を世に広めました。
ー今までCMソングを作曲した企業一覧ー
コスモ石油、日本石油、東京電力、東京メトロ、シャープ、マイクロソフト、カシオ、パイオニア、日立製作所、富士通、富士ゼロックス、富士フイルム、キヤノン、インテル、トヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業、富士重工、ヤマハ発動機、ダイムラー・クライスラー、日本IBM、アサヒビール、キリンビール、キリンビバレッジ、サッポロビール、サントリー、コカコーラ、資生堂、ポーラ化粧品、カネボウ、コーセー、みずほ銀行、UFJ銀行、森永製菓、明治製菓、グリコ、J-PHONE→ボーダフォン、NTT DoCoMo、KDDI、ほっともっと、ミヤギテレビ、JR東海、ユニクロ、Google、DeNA、パナソニック
また、アニソンで代表的なもの一部挙げるなら『マクロスシリーズ(マクロスF、マクロスプラス)』、『カウボーイ・ビバップ(小栗旬さんがこの音楽の大ファン)』など、映画では2015年公開の『海街diary』、ドラマでは朝ドラ『ごちそうさん』の音楽を作曲しています。
クラシックからロック、アイドル音楽まで古今東西の多様な音楽ジャンルを巧みに取り入れており、曲ができる時はテープを再生するかのように完成した曲が頭の中に流れてくるようです!(凄い!)
2011年の紅白歌合戦のオープニングテーマ『1231』や2012年NHK東日本大震災プロジェクトのテーマソング「花は咲く」の作曲も菅野よう子さんで同年、紅白のコーラス指揮・審査員として招かれています。
おんな城主直虎の音楽メンバー
ドラマ『おんな城主直虎』のテーマ音楽を担当する方を紹介します!
菅野よう子/作曲
宮城県出身。
2011年の東北地方太平洋沖地震では出身地の宮城県が被災したが、震災の翌日に応援ソング「きみでいて ぶじでいて」をYouTubeにアップロードし反響を呼びました。
井上陽水さんやSMAPなどのアーティストの編曲なども行っています。
パーヴォ・ヤルヴィ/指揮
著名な指揮者・ネーメ・ヤルヴィさんを父に持ち、弟も指揮者、妹はフルート奏者という音楽一家です。
鮮度の高い演奏を実現させる点で群を抜いており、世界で最も忙しい指揮者の一人。
2010年にはパリ管弦楽団の音楽監督に、2015年にはNHK交響楽団の初代首席指揮者にも就任しました。
ラン・ラン/演奏(ピアノ)
ラン・ランさんは中国出身のピアニストで5歳の時に瀋陽ピアノ・コンクールにて優勝。
その後、若くして数々の名のあるコンサートに出場し2008年の北京オリンピックの開会式では協奏曲も演奏しました。
ノーベル平和賞受賞コンサートなどにも参加し、2010年には『若手グローバルリーダー250人』にも選ばれています。
五嶋みどり/「大河ドラマ紀行」演奏(ヴァイオリン)
五嶋みどりさんはアメリカ拠点に活動する日本のヴァイオリニストで現代トップクラスのヴァイオリニストです。
2歳の時に音楽の才能を見いだされ、幼い時からヴァイオリンの英才教育を受けています。
今作では本編の後の「大河ドラマ紀行」を担当します。
実際に作曲した歌を聴いてみよう!
それでは、菅野よう子さんが作曲した歌、曲を実際に聴いてみましょう!
ーNHK東日本大震災プロジェクトのテーマソング「花は咲く」ー
ーマクロスFオープニングテーマ『ライオン』ー
ーカウボーイビバップ OPー
菅野よう子さんが作曲したものは名曲ぞろいなので興味のある方はぜひ聞いてみてください!